過去・いま・そして未来へ Vol.4 最終回
さて、ラストは未来の話。
嫌なことから逃げて、逃げて、逃げた結果、
好きなことだけが残り、そこには理想の自分がいた。
そんな夢物語の世界へ。
嫌なこと
時給で働くこと
睡眠不足に陥ること
同じところで働くこと
家族との時間が取れないこと
誰かの顔色を伺いながら働くこと
誰のためかが見えない作業を続けること
逃げるには
誰かのために仕事をする
どこでも仕事ができるようになる
給与をもらうという働き方をやめる
自分で仕事のコントロールができるようになる
そのためにまずは
作る、手を動かし作る。
文章を書く、読まれる文章を書く。
コードを書く、デザインのためのコードを書く。
数年前に読んだ、家計簿アプリ「zaim」の開発者である閑歳孝子さんの言葉
「コーディングと編み物は似ているので、女性に向いている」
逃げる先に見える景色はどんなものか。
逃げてみないとわからない。
おわり。