「きょうりゅうみた。」
先週末、初めて息子2人を連れてベビーカーなし、おんぶ紐なし!で上野の国立科学博物館に行ってきました。
(といっても、休日出勤だった夫が途中まで引率してくれましたが)
自宅から電車でのアクセスが割りと良いこと、
年パスを買ったこと、上野公園内に幼児が遊べるアスレチックスペースがあることから、積極的に行きたいと思っている博物館です。
今回のお目当てはシアター360。
足元から天井まで360°映像が映し出されるシアターで、月ごとに変わる科学の映像プログラムを鑑賞します。
今月は
恐竜の世界–化石から読み解く–
人類の旅–ホモ・サピエンス(新人)の拡散と創造の歩み–
の2本立てでした(所要時間10分程度)。
実物大のトリケラトプスの化石を真下から眺めたり、ティラノサウルスの狩りの様子を俯瞰して見たり。迫力のある映像でした。場内が真っ暗になるので、怖がるかなと思い、2人をダブル抱っこして鑑賞しました。
鑑賞後息子たちは「ちょっとこわかったね〜」「きょうりゅうみたね〜」などと言いながら出てきました。その後、他の展示はパスして、外のアスレチックスペースで遊びました。(年パスがあるからできるワザ)
帰宅までほとんど抱っこすることなく、よく遊び、よく歩きました。
すると翌日、保育園にお迎えに行くと開口一番
「えほんかりる〜」と言う弟。何を借りるのかと思ったら、持ってきたのは恐竜の絵本!びっくりしました。
映像に出てきたトリケラトプスとティラノサウルスのページを特に気に入った様子で、何度も何度も読まされました。非日常空間で出会った恐竜に夢中になってる息子たち(特に弟。)図書館で他の恐竜の本も借りてみようかなと思います。
今朝も夫に「あのね〜◯◯くんね〜(自分の名前)きょうりゅうみたんだよ」と話していた息子。映像、本当に立体的だったから、「恐竜見た」というのはあながち嘘ではないのかもしれないです。