小説家・起業家 高橋文樹さんの別荘に行ってきたよ。
先日家族で山梨にお泊りに行ってきました。行き先は高橋文樹さんの別荘。
高橋文樹さんって?
高橋 文樹(たかはし ふみき、1979年8月16日 - )は、日本の小説家であり、株式会社破滅派の代表取締役を務める起業家。父は直木賞作家の高橋義夫。
- 1979年、千葉県千葉市に生まれる。
- 1998年、千葉県立千葉高等学校卒業。
- 2001年、『途中下車』で第1回幻冬舎NET学生文学賞受賞。
- 大江健三郎のようになることを目指し、東京大学文学部言語文化学科仏語仏文学専修過程(いわゆる東大仏文)に進学。
- 2003年、東京大学文学部言語文化学科フランス語フランス文学専修過程卒業。
- 2007年、『アウレリャーノがやってくる』で第39回新潮新人賞小説部門受賞。
- 2009年、ひょんなことから山梨に土地を300坪購入する。DIYにて建設を開始。
- 2010年、千葉市芸術文化新人賞を受賞。ほとんど年の変わらない千葉市長に会う。
- 2009年、犬を飼い始める。名前はニッチ。
- 2010年、株式会社破滅派を設立。
- 2012年、二匹目の犬を飼い始める。名前はパッキン。
- 2013年、スノーボードで墜落し、骨盤を4箇所骨折、死にかける。死生観が変わる。
- 2013年、死生観が変わったので結婚する。
- 2013年、子どもが生まれる。しかも双子で、いきなり二児の父になる。
- 2015年、オンライン文芸誌『破滅派』にて、連載作品を電子書籍にまとめる機能を公開。併せてkindleストアでの販売も開始。
高橋文樹 - Wikipediaの経歴に、高橋文樹.com著者略歴ページの私が好きなポイントを合体させてちょろっと加筆してみました。
WordPressの達人であり、WordCamp2016の委員長を務めていらっしゃいます。(我が家も行きたい!)
そんな文樹さんの別荘
Peanuts Village
この土地は、10名ほどの方々との共同購入だそうで、村になっていました。
村のすべてがセルフビルディング。トイレは水洗トイレが1箇所、キッチンの排水も露天風呂も手作り!
村のおじさんが建設しているツリーハウス。考えながら作業している姿はとても楽しそうでした。
息子たちは
ニッチ・パッキンちゃんたちと遊んだり、虫やカエルを捕まえたりして楽しく遊んでいました。文樹さんちの男女の双子ちゃんとはお誕生日が1ヶ月違いと生まれが近く、最近やっと一緒に遊んでくれるようになりました。
自然の中で過ごした2泊3日
前回滞在の時にイノシシに襲われてしまったニッチちゃん。元気そうで何より。
PeanutsVillageは自然に囲まれた野性的(笑)な環境で、小屋にはこれでもかとカミキリ虫入ってくるし、そこかしこにカエルいるし、猿きたし、、
そんなところで息子たちは抵抗感なく虫やカエルを捕まえに行ってました。これだけ自然が身近な環境で日々を過ごしたらどうなるんだろうな〜と、ちょっと南方熊楠を想像して夢膨らみました。日々発見。
で、高橋文樹さんって?
話を戻して文樹さん、べらぼうに頭が良いのに(そういう人によくありがちな)話しにくい雰囲気や高圧的な態度は一切なく、よく世の中をdisってるけど美人の奥さんにはめっぽう弱い(家族に優しい)魅力的な人です。
子どもの主体性を尊重する奥さんの子育ての考え方にもとっても共感できます。双子でもお揃いはあまりなく、2歳半、もう朝は自分で洋服選んでるそう。よくぞこの二人が結婚したなぁと思うほどお似合いのご夫婦。子どもたちの成長が楽しみです。
みんなで食べるご飯、夜の花火、寝かしつけ後の大人の晩酌タイム、、どれも最高でした。また来てねと言われたので、我が家は遠慮なくまた行っちゃいます!